少しばかり職場に絵本ブームが来てました。
「ちからたろう」(ポプラ社)
「三びきのやぎのがらがらどん」(福音館書店)
「すてきな三にんぐみ」(偕成社)
「泣いた赤おに」(偕成社)
「人魚ひめ」(小学館)
読んだけど忘れてた好きな絵本と
知ってるけど読んだ事なかった絵本を買って
読みました。絵本は良い。
「泣いた赤おに」はこの歳になって初めて読んだと思う。
終わり方がショックで、
思わず「終わりかよ!」とツッコんでしまいましたよ。
やるせないわよ。
あのあと赤さんが青さんを捜して諸国を旅するとか
読んだ子供の心の中でストーリーが展開していくのかしら。
なんかいろいろ考えさせられますよこの話は。
「がらがらどん」と「すてきな三にんぐみ」
がらがらどんは子供の頃好きでした。
トロルが怖かった。トロルがバラバラになる時、肉と骨があったのが
さらに怖かった。すごいよ。ざんこくだよ。
そしてやぎたちがかっこいい。
かっこいいといえば「すてきな三にんぐみ」。
これは読んだものの忘れてたんだけどかっこいいじゃないか。
そして良い話ですよ。
ふと「3」ていう数字に鍵があるのではないかと思った。
「ちからたろう」も強い男の三にんぐみだ。
もしかしてここになんかキャラ立ての真髄みたいなのがあるんじゃないのー?!
忘れないようにメモしとくぞ!
そしてメモした事を忘れる。
「ちからたろう」の巻末に入ってる「つぶたろう」っていうおはなしも
おもしろかったです。だって主人公がタニシなんだよ。
嫁はそれで良かったのかと思いましたよ。
「人魚ひめ」は、ディズニーのリトル・マーメイドが幸せすぎると思えた。
そうだよ、そういう話だったじゃないか!悲恋だったじゃないか!
知らない人は読んでほしい。原作を。
この度買った絵本は全部おすすめですので
機会があったら是非お読みになってみてください。
あと「ぼうぼうあたま」(銀の鈴社)がトリップする。
あと仕事の合間に読んでたんですが
「チョコレート工場の秘密」
ようやく読了しました。大変面白かったです。
映画も楽しみだけど(ティム・バートン!)どうかなあ。
ジョニー・デップは良いキャスティングだと思うけど。
本。字がきらいとか言ってないで読むべきなんだなあ。
漫画ばっか読んでるとバカになるんですよ。
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